日光田母沢御用邸
明治の実業家の別荘と紀州藩中屋敷を解体して移築し
大正天皇の即位後、増改築されて、江戸・明治・大正集合建築ですが
邸内に入ると廊下で繋がって、、外観から見るととは違い
流石 御用邸 一部屋が広く違和感は感じない。
ビリヤード台
大正天皇はご病弱で長く御用邸に滞在したので
謁見の間
長い廊下?の奥に3畳程の「けんじの間」
「けんじの間」 って何だろう と思い案内板を見て
戦前までは天皇が一泊以上のご旅行で皇居を離れる時は
侍従が「けんじ」を携えて随行しここに納める。
三種の神器だね。 持っていくのは 剣と勾玉の二つだそうです。
建物面積1360坪 部屋数 106室
今生天皇陛下が学童疎開をした所
1947年まで 御用邸として使われていたが 、その後売られたり、解体しないで
残って 一般公開され、見ることが出来てよかった。
by yuyu-prin | 2017-11-04 22:36